おれたち、けっこうがんばったと思ってたけど…
まだ、始まってもいなかった?
新潟県の真宗大谷派僧侶を中心とした編集部によるローカル・仏教マガジン(Magazine for Local Buddhists)『アイアムアブディスト』続・新型コロナウイルス特別号(通巻第3号)。2021年7月7日発行。
巻頭言
新型ウイルス感染症は我々の日常を破壊し続け、「切り札」とされるワクチンで「収束」に向かうのか「終末」に向かうのか、覚束ないままである。観念の首都は破壊された。よろしい、私たちが出発点を用意しよう。今こそ新潟の大地から生まれたこの『アイアムアブディスト』を手に取れ。寝ぼけるな、目を覚ませ。人生はまだ始まってもいない。
CONTENTS
- 特別寄稿-1 コロナウイルス感染日記
- 問題提起論文:煩悩エクスポージャーと仏エクスポージャー
- 世界のびっくり音楽と仏教
- 特別寄稿-2:コロナ禍で否定の論理を考える
- 坊守・若坊守 三条エール飯鼎談
- 心理療法の現場からウィズアマビエ/巻末:外食すべきかすべきでないか?ー獺祭の意見広告で考えるー
電子書籍はAmazonで購入できる。アイアムアブディスト続・新型コロナウイルス特別号